バンカーで打つクラブSWとは?

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サンドウェッジ(SW)とはどんなクラブ?

サンドウェッジ(SW)とは、キャディバッグに入っているクラブの中で最もロフトが寝ているクラブで、その名の通り「SAND」(砂)つまり、バンカーから脱出しやすいような設計がされているクラブです。

一般的には「S」や「SW」という文字がクラブに刻印されているものや、56°、58°というようにロフト角が表示されているものもあります。

日本では、58°を使っている人が多いですが、ゴルフのサンドウェッジのロフト角としては、56°が一般的であるようです。

海外では、60°を使うゴルファーが多いようですが、これは日本と海外の砂質の違いではないかと思います。

バンカーから脱出しやすいサンドウェッジ(SW)の特徴

多くの初心者ゴルファーにとってバンカーは苦手な存在であり、バンカーから脱出しやすいクラブを求めていると思います。

では、バンカーから脱出しやすいサンドウェッジの特徴とはどのようなものがあるのでしょうか。

■ クラブヘッドが大きく、ソール幅が広い

初心者ゴルファーは、クラブヘッドが大きく、ソール幅が広いサンドウェッジを選ぶことをオススメします。

クラブヘッドが大きいと、スイートエリアも大きくなるのでミスの幅を軽減してくれます。

ソール幅が広いサンドウェッジは、クラブヘッドが滑りやすくなるのでダフリのミスを軽減し、クラブヘッドが砂に刺さってボールがバンカーから出ないというような失敗の数を減らすことができます。

■ サンドウェッジのロフトは56°がオススメ

サンドウェッジのロフト角については、悩むところでしょう。

日本のゴルファーは、58°を使っている人が多いですが、これは多くのプロゴルファーが58°を使っているからであって、初心者ゴルファーについては、58°よりも56°の方が良いのではないかと思います。

簡単に言えば56°は58°よりも少しだけロフト角が立っているというイメージですが、この少しだけロフト角が立っていることでボールの下をすくってしまう、ダルマ落としのようなミスを軽減することができます。

54°では、少しロフトが立ちすぎて、ボールを上げずらいことを考えると、バランスという意味では、56°が最もバンカーから脱出しやすいサンドウェッジと言えるのではないかと思います。

サンドウェッジ(SW)の価格は?

アイアンと違い、サンドウェッジは単品で購入しやすいことがメリットですね。

サンドウェッジは、ゴルフのラウンドの中でも使う回数が多いクラブですので自分に合ったサンドウェッジを購入したいものです。

サンドウェッジは、新品でも30,000円以下、中古品なら10,000円前後で購入することができます。

サンドウェッジ(SW)はバンカー以外でも使える

初心者ゴルファーにとってサンドウェッジ(SW)と聞くと、バンカーの中からしか使用できないクラブという印象があるかもしれませんが、サンドウェッジはバンカー以外からでも使用できます。

例えば、グリーン周りのアプローチはバンカーショットを含めてすべてサンドウェッジで打つという人もいます。

個人的には、50ヤード以内のショットは全てサンドウェッジで対応できると思っています。

まとめ

サンドウェッジは、バンカーから脱出するためのクラブでそのための設計がされているクラブですが、バンカー以外からでも使用することができます。

一般的にはロフトが寝ているのでボールを上げやすいクラブですね。

サンドウェッジはアイアンセットとは別に単体で売っていることが多いですし、値段も高くないので自分に合っているサンドウェッジを購入したいものです。

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