ゴルフのラウンド中、ミスショットをすると何か変な雰囲気になることがあります。
そんな時にさらっと場を和ませるのがグッドゴルファー。
「いやーん、バンカー」などのおやじギャグも時には必要、さらに少しオシャレな言い回しをすることで場の空気をホンワカとさせることができます。
「しばし、旅に出ます。グリーン上で会いましょう」
これはオシャレですね。
ティーショットで大きく曲げて隣のコース、若しくは林の中などコース外にボールが飛んで行った時に使いましょう。
しばらくは会えないけど、グリーン上では再会できるというストーリーは、韓流ドラマを彷彿とさせ、哀愁すらも感じます。
「コスタリカ」
ティーショットでボールを擦って弱いスライスが出たときに使いましょう。
単なる駄洒落ですが、何となく、響きがオシャレで好きです。
「巻いてるジョーダン」
はい、これもオヤジギャグですね。
ティーショットでチーピンなど左に曲がるショットが出ると、何となく変な雰囲気になることが多いですから、ボールが左に巻いたら「巻いてるジョーダン」とかませば、何となく場の空気は和みます。
「銀座の花屋」
オジサン連中とラウンドした時に、ティーショットでトップボールが出たときに同伴者が「銀座の花屋」とボソッと言いました。
私は何のことか意味がわからず呆然としていると、
すかさず、別の同伴者のおじさんが「そのこころは?」と切り返し、その後「銀座の花屋は蘭(ラン)で稼ぐ」と言いました。
素晴らし連携プレー。
内容はそこまで面白くなかったけど、オシャレだなと思いました。
「ノーズロ」
チップインした時に使います。
私は、オジサン連中とラウンドすることが多く、「イーグル」とかと同義のゴルフ用語だと思って、特に意味も聞かず、響きがオシャレだなと思って使っていましたが、ある日、「ノーズロ」ってどういう意味だろう?と疑問に思い、ネットで調べたところ、「ノーズロース(下着)」という意味で簡単に言えばノーパンみたいなアダルトな用語でした・・
由来としては、パターをやる手間が省けたという意味で「下着を脱がす手間が省ける」という説と外国人が「ノーパター!」(チップインなので)と叫んだのを見て日本人が、「ノーパンティー」と聞き違い、それが時を経て「ノーズロース」になったという説もあります。
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