これでバンカーも怖くない!ソール幅が広いサンドウェッジ5選

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初心者ゴルファーがスコアを落とす最も大きな理由となるのが、バンカーですね。

一発でバンカーから出なくて、2度も3度もバンカーショットを打ったことのある初心者ゴルファーは少なくないと思います。

バンカーショットの怖いところが、一度目より二度目、二度目より三度目の方が難しいショットが必要になるという傾向があるということです。

顎を越えなかったボールが戻ってきて、打ったあとの窪みに入ってしまうことも多々あり、そうなると初心者ゴルファーでは手に負えない状況になることもあります。

ですから、初心者ゴルファーにとって大事なことはとにかく一発でバンカーから出すことなのです。

それならば、バンカーショットの技術を向上させることはもちろん、大事なことなのですが、「ゴルフは道具を使うスポーツである」と言われるように、バンカーから脱出しやすいクラブを選ぶことも同じくらい大切です。

ということで今回は、初心者ゴルファーがバンカーから脱出しやすいサンドウェッジを紹介します。

バンカーから脱出しやすいサンドウェッジの特徴

バンカーからの脱出に特化したサンドウェッジの特徴としては、「ソール幅が広い」ことが挙げられます。

ソール幅とは、クラブの底のソールの幅のことです。

ソール幅が広いウェッジは総じて、抜けやすく、抜けやすいというのは、クラブが砂に潜りすぎないということですね。

エクスプロ―ジョンショットは砂の爆発でボールを持っていくショットですから、手前からわざとダフらせる必要があるのですが、クラブが砂に突き刺さると所謂ダフリすぎというような状態になるのでほとんどボールが飛ばないというミスが起こりえます。

ソール幅が広いウェッジは、ソールが滑って抜けやすいので、上述したようなザックリ系のミスを軽減することができます。

バンカーから脱出しやすいサンドウェッジを選ぶ際にいろいろな要素があると思うのですが、ザックリしてボールが飛ばない人や、ヘッドスピードが遅い初心者ゴルファーは、まずは、「ソール幅が広いサンドウェッジ」を選ぶべきです。

ソール幅が広いサンドウェッジ5選

さて、独断と偏見でソール幅が広いサンドウェッジをピックアップしましたので、参考にしてみてください。

1.キャスコ 「ドルフィンウェッジDW123」

キャスコのドルフィンウェッジと言えば、バンカーから脱出しやすいウェッジとして有名なので、ある程度ゴルフをやっている人なら、バンカーショットのお助けクラブとして、キャスコのドルフィンウェッジが頭に浮かぶのではないでしょうか。

「バンカーなんて簡単だ」というキャッチフレーズからもキャスコの自信が伺えます。

ヒールフィンという独特なソールを採用した幅広ソールなので、クラブが必要以上に砂に潜るのを防いでくれます。

また、バンカーショットはクラブフェイスやアドレスを開かなければならないことで、普段と違うスイングが要求されるから、ミスが多くなりがちですが、ドルフィンウェッジの新作は、フェイスを開かなくてもバンカーから脱出しやすい設計となっていますので、スクウェアに構えることができるのも嬉しいですね。

2.ボーケイ「SM8 Kグラインド」

ボーケイと言えば、タイトリストの人気老舗ブランドで、上級者が好んで使用するクラブというイメージがあります。

デザインも美しく、眺めていても飽きが来ない美しさが特徴的です。

確かにボーケイは上手な人が使う難しいクラブというイメージがありますが、ボーケイSM8 Kグラインドは、ボーケイデザインの中でも最もソール幅が広いウェッジですので、初心者ゴルファーやバンカーが苦手なゴルファーでも十分使うことができるモデルというか、しっかりと技術不足を補ってくれるクラブだと思います。

初心者ゴルファーやアベレージゴルファーでバンカーショットが苦手だけれども、カッコいいクラブを使いたいという方にオススメのサンドウェッジです。

3.クリーブランド「SMART SOLE4」

幅広ワイドソールを採用しているので、グリーン周りのダフリなどのミスの削減に効果的なクラブです。

また、キャビティ構造になっているので、打点のミスのバラツキを軽減します。

キャビティ構造に幅広ワイドソールなので、いかにも初心者向きのサンドウェッジというような見た目は好き嫌いがあるかもしれませんが、難しいクラブを使ってミスを連発するよりは、簡単なクラブで簡単にゴルフをする方が少なくともスコアは良くなりますよね。

4.フォーティーン「DJ-5」

ザックリしないクラブとして有名なのが、フォーティーンの「DJ-5」です。

バンカーショットにおけるミスの多くは砂にクラブが刺さって大きくダフってしまうことですよね。

フォーティーンは多くの名器を生み出している老舗ブランドですが、その中でもやさしさを追求したモデルとなります。

DJ-4ウェッジからも搭載されているユニバーサルソールで、地面に刺さる前に滑り出すように設計されていますので、バンカーの潜りすぎ対策にも有効です。

5.キャロウェイ MACK DADDY CB ウェッジ(2021年モデル)

キャロウェイのMACK DADDY CB ウェッジ(2021年モデル)は、大型ヘッド、ワイドソール設計で幅広ソールの設計なので、ソールが滑りやすく、必要以上にヘッドが砂に潜ってしまうのを防いでくれるウェッジです。

キャビティ構造になっているのでミスヒットにも強く、初心者ゴルファーやバンカーが苦手なアベレージゴルファーにオススメのウェッジですね。

個人的には、ミスヒットに対する寛容性が高いクラブが名器と呼ばれるクラブであると思っています。

見た目的にも構えやすく、安心感のあるクラブなのでオススメです。

まとめ

今回は、バンカーショットが苦手な人にオススメのサンドウェッジを紹介しました。

バンカーショットが苦手な人は、まずは、「クラブヘッドが必要以上に砂に潜ること」を防止する必要があります。

このようなミスを防止するためには、ソールの幅が広いウェッジを選択することをオススメします。

幅広ソールのウェッジを使うことで、クラブヘッドが必要以上に砂に潜ることを防止できるので、ヘッドが抜けやすく、簡単にバンカーショットを打つことができます。

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