ボールの選択

何故、その色をチョイスしたのだろうか・・・

最近では珍しい晴天に恵まれた久々のゴルフ。

空は、雲1つない青空が広がっていて、大自然の中を気の合う仲間と悠々自適にラウンドする。

最高の気分だ。

Aさんは、朝一一発目からドライバーでナイスショット、次のホールもナイスショット、素晴らしい展開ではあるのだが、ボールがまったく見えないのである。

カラーボールを使用するのはいい。

ただ、ブルーのカラーボールは晴天の空と同化して全く見えないというか、目で追えない。

見えないのは私だけだろうかと思っていたが、良く聞いていると皆さん「ナイスショット!」ではなく、「ナイスショット・・?」となっているのに気づき、私だけではないのだと安堵したが、とにかくボールが見えずらい。

むしろ、使っている本人もフェアウェイセンターにボールがあるのに「大丈夫?」などととぼけたことを言っている。

何だか滑稽に思えてきて笑ったが、何となくボールの色を選択するのは危険だなと思ったのと同時に、ブルーのカラーボールを作ったメーカーも何となく作ったのだろうなと思った。

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